日高町は建て替えを進めている公住新栄団地で、2022年度は2棟8戸を建設する。各棟を主体、電気、機械に分割して6月上旬に指名競争入札。主体は近く指名する。23年度以降は11棟44戸の建設を予定している。
函館市は市住大川団地3号棟新築を主体、電気、衛生、ガス、建具の5分割で発注する。うち主体と衛生は6月下旬ごろの一般競争公告、7月の入札を目指す。監理費を含む概算事業費は15億9150万円。工期は18カ月で、2024年3月末の完成を見込んでいる。
標津町は、公住桜木団地2棟8戸の建て替えを計画している。2023年度と24年度にそれぞれ1棟4戸を整備する。基本・実施設計を5月下旬にも指名し、6月に入札する見通しだ。
道建設部建築局は、28日に滝川市で2団地を移転集約する道営住宅仮称・啓南団地改築の1期目を公告する。主体2工区と電気、管に分割し、それぞれ総合評価方式で発注する考え。建具は5月の公告を予定している。工期は6月から13カ月、主体と設備を合わせた概算工事費は5億9000万円を見込む。