2018年06月08日 13時00分
小樽建管は12日付で、WTO政府調達協定対象の泊共和線茅沼2号トンネル建設を一般競争公告する。入札は9月。延長1112m、幅員8mで、工期は34カ月、概算工事費は38億円となっている。
2018年05月30日 16時00分
室蘭建管が試験たん水を行っていた厚幌ダムがこのほど満水になり、地滑りの有無などを確認するため、排水しながら水位を下げている。順調に進めば、8月末にも計画堆砂面の最低水位64mに達する見込み。完成式は9月以降、降雪前に開催される予定だ。同建管ではダムの機能を確保し、3月末の供用開始を目指している。
2018年05月16日 17時00分
4月1日付で道建設部長に就任した岡田恭一氏は、北海道建設記者会の共同インタビューに応え、建設行政の執行方針を語った。道内建設産業が持続的発展を遂げるため、就業環境改善に資する施策を展開して担い手不足という難題に挑む。ハードとソフトを効果的に組み合わせながら防災・減災推進に力を注ぐほか、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想など大型プロジェクトの成功を目指して、総力を挙げて取り組んでいく意向を表明した。
2018年05月16日 15時00分
道水産林務部は、2020年の開校を目指す仮称・道立林業大学校の講義・基礎実習拠点となる候補地をまとめた。誘致に名乗りを上げている11地域が廃校などの利用を提案し、道は効率的な教育環境の整備から3つの道有施設との併設を提起した。有識者懇談会や地域との意見交換を実施し、設置場所を決定する。
2018年05月12日 09時30分
道内主要土木3官庁(開建、建管、総合局・振興局農業)の2017年度業者別受注実績が本紙集計によりまとまりました。開札結果に基づき、落札額(消費税抜き)を集計。設計変更は含めていません。16年度発注のゼロ国債、ゼロ道債、翌債などは全額計上。工期が複数年度にまたがる国債工事は17年度支出分だけを加えました。16年度末に開札した舗装維持、年間維持除雪なども加算しています。