2022年12月28日 08時00分

特別豪雪地帯の岩見沢市北村で、地産地消のエネルギーを活用し、電気(EV)自動運転バスの公道走行実証実験が始まった。積雪寒冷地の雪道走行の安全性や障害物の検知、充電状況の確認をはじめ、高齢者の移動型ヘルスケアサービスの可能性を探る。人口減少や少子高齢化が急速に進む農業地帯の北村地域で、デジタル技術を活用した課題解決に取り組む。
2022年12月10日 09時00分
町民の足となるか、高まる期待―。江差町は6日、2022年度2度目となる「江差マース」の実証実験を開始した。町内を二分し、各エリア内での移動が可能。23年度以降の実用化を目指して課題や改善点を洗い出す。
2022年12月05日 08時00分

上士幌町は1日から、道内初となる自動運転バスの定常運行を開始した。実施期間は2023年2月27日までで、自動運転車導入企画のBOLDLY(本社・東京)などが協力。高齢化などでバス運転手が不足する中、自動運転技術で地域公共交通の維持を図る。23年度に運行主任者の運転免許が不要となる自動運転レベル4の実用化を目指す。
2022年11月30日 16時40分
JR苫小牧駅前の周辺整備を計画している苫小牧市は、駅前にある旧サンプラザビルについて、早ければ2024年度にプロポーザルで事業者を選定し、解体に着手する方針だ。その後、駅前シンボルビルなどの基本・実施設計、工事に取り組む。
2022年09月06日 17時20分

深川市は、深川駅周辺複合施設整備の基本計画素案をまとめた。規模は、現在の中央公民館と同じ3階、延べ2000m²と想定。概算事業費に21億3000万円を見積もった。整備手法は、設計・施工分離方式で基本・実施設計は一括での発注を予定している。