2018年12月27日 07時00分
北彩都にシンボリックなタワーを建設し、買物公園には多くの市民が訪れるような劇場を―。旭川工高は21日、毎年恒例となっている建築科3年生の卒業設計発表会を同校で開いた。テーマは前年度同様、旭山動物園、買物公園と新たに北彩都地区を加えた3テーマとし、生徒らは設計に込めた思いや夢をプレゼンテーションした。
2018年12月26日 07時00分
学校法人札幌学院大学(江別市文京台11、井上俊彌理事長)は、新札幌地区に設ける分校舎に、2019年10月に着工する方針だ。規模はRC造、6階、延べ約1万2600m²、収容人数は約1600人を見込み、総工費50億―60億円を試算。大成建設が実施設計を進めている。21年4月の開学を予定。経営学部と経済学部を再編した新学部などを展開する。
2018年12月20日 07時00分
上川総合局は18日、林業や家具産業の担い手対策を進める「未来づくり感響プロジェクト」のトライアル授業を旭川デザインセンターで実施した。計4回予定するうちの2回目で、旭川家具工業協同組合が中心となり、旭川大高1年生15人を対象に木材の価値を高めるデザインなど旭川家具の特徴や、林業と購買者とのつながりを伝えた。
2018年12月19日 12時00分
小清水町は、ことし3月に閉校した旧小清水高跡地の整備に関する基本構想を2019年3月をめどに策定する考えだ。11月に開いた町民と建設コンサルタントによる検討委員会では、町の基幹産業である農業の冬場の雇用をテーマに議論を進めていくことで一致した。地場産野菜を提供するレストランや販売コーナー、施設園芸に関するものなど、さまざまな選択肢を視野に検討を進めていく。
2018年12月18日 18時00分
ことし7月にオープンした三笠市の高校生レストラン「MIKASA COOKING ESSOR」の入り込みが好調だ。市がまとめた11月中旬までの入り込み状況によると、食事を提供する「まごころきっちん」への来客が特に多く、高校生の熱意あふれる調理による料理や菓子、接客を楽しんでいるようだ。