「学校 - Page 71」に関する記事

旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(上)

2018年12月08日 15時00分
旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(上)

 佐呂間町の国道で2009年に新佐呂間トンネルが完成したことにより廃道になった旧サロマトンネル。北見―遠軽間を結ぶ最短ルートとして物流の幹線を担っていた。地域住民から惜しまれながら閉鎖したトンネルを10年から農作物の貯蔵庫として再利用する研究を北見工大の舘山一孝准教授が進め、研究結果をまとめた。オホーツク地区は生産量日本一を誇るタマネギなど農作物の一大生産地。実現できれば地域の貴重な農作物の備蓄基地となる。研究を実施するに至った経緯や課題、旧インフラ活用の可能性を探った。

道科学大生が住宅の工程表づくりを体験、発表会も

2018年12月08日 07時00分
道科学大生が住宅の工程表づくりを体験、発表会も

 内池建設(本社・室蘭)は、道科学大の建築学科3年生に住宅物件の工程表を作ってもらう体験学習をした。同社と協力会社で構成する勉強会「共育(きょういく)」の一環。現場見学を含め10月から全4回のカリキュラムを組み、最終回の6日は、学生がプレゼンテーションした。「足場の解体を金曜日にスタートし、土日の休日を挟んで月曜日に終了するよう見ているが、中途半端な状態だと倒壊の危険もあるので再考を」など本格的なアドバイスを受けていた。

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帯広農高で業界PR 十勝建設産業の未来を考える会

2018年12月06日 07時00分
帯広農高で業界PR 十勝建設産業の未来を考える会

 十勝建設産業の未来を考える会は4日、帯広農高で説明会を開いた。卒業後の進路選択を控えた農業土木工学科2年生38人が参加。建設産業の仕事を紹介し、生徒からの質問に答えた。

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若者の働き方 帯広高等技専生が回答(下)

2018年12月05日 18時00分

 「働き方改革」の推進に伴い、長時間労働の是正や仕事と生活を両立させるワークライフバランスの考え方が広まりつつある。建設業界でも、ことし3月に国土交通省が「働き方改革加速化プログラム」を策定し、週休2日の確保や書類の簡素化などに向けた取り組みを進めている。

高卒者就職内定10月末で69% 建設業充足率は厳しく

2018年12月05日 07時00分

 北海道労働局は、2019年3月道内新規高卒者の就職内定状況を18年10月末現在でまとめて公表した。内定率は前年同期を1.5ポイント上回る69.4%と、1986年3月卒から統計を開始して以来、過去最高となった。建設業は求人数が8.9%増加したが、内定者は横ばいとなり充足率は17.3%と全体平均の24%を大きく下回る厳しい状況が続いている。

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