「学校 - Page 72」に関する記事

若者の働き方 帯広高等技専生が回答(中)

2018年12月04日 18時00分

 北海道建設新聞社は2017年1月に北海道土木技術会建設マネジメント研究委員会建設経営小委員会の委託で、北海道建設業協会の会員598社にアンケートを実施した。「若手技術者の離職理由」では「長時間労働、休みが取りにくい」が53%を占め、「作業環境が厳しい」32.5%、「収入が低い」15.9%が続く結果となった。  今回は若者の本音として道立帯広高等技術専門学院生に「若者の離職理由として納得できるもの」を9つの選択肢から最大3つまで選んでもらった。結果は「収入が低い」が62.1%で最多となり、2位は道建協のアンケートで15.2%だった「職場の人間関係が悪い」が60.6%を占めた。

苫小牧高専が地域活性化に果たす役割は? シンポで議論

2018年12月04日 07時00分
苫小牧高専が地域活性化に果たす役割は? シンポで議論

 苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は11月30日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で地域連携シンポジウムを開いた。パネル討論では「地域の活性化と苫小牧高専が果たす役割」と題して石森亮苫小牧港開発社長ら7人が議論を展開した。

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函館工高生2人に賞状 高校生建築デザインコンクール

2018年12月04日 07時00分
函館工高生2人に賞状 高校生建築デザインコンクール

 函館建管は11月30日、函館工高で道などが主催した高校生建築デザインコンクールの賞状伝達式を開いた。ユニークなアイデアで特別賞に輝いた2人の生徒に、表谷吉恭建管部長が賞状と記念の盾を手渡した。

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若者の働き方 帯広高等技専生が回答(上)

2018年12月03日 07時00分

 建設産業の担い手不足は深刻で、今や人材の確保・育成は企業経営の重要な課題に位置付けられる。一方で就職する側の若者を取り巻く環境は変わりつつある。慢性的な人手不足が引き起こす人材の超売り手市場化、「働き方改革」の推進による就労環境の変化、過酷な労働環境下で働かすブラック企業の台頭。そうした中、今の若者は「働く」ことに何を求めているのか。北海道建設新聞社が道立帯広高等技術専門学院に依頼して実施したアンケートから人材確保対策のヒントを探る。

「屋根型林道」普及へ 北見工大模擬実験スタート

2018年12月01日 18時00分
「屋根型林道」普及へ 北見工大模擬実験スタート

 北見工大のオホーツク農林水産工学連携研究推進センターの副センター長である川口貴之准教授は28日、旧北見競馬場跡地にある同大オホーツク地域創生研究パークで欧州型の屋根型林道を道内に普及させるため、学生とともに完成した模擬林道で実験を開始した。路線の中央を三角屋根のように盛り土する模擬林道での実験は日本で初めてとなる。

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