不動産投資を手掛ける香港の特別目的会社、ロング・フォレスト・ディベロップメント・リミテッドは倶知安町内で宿泊施設や商業施設の新築を計画している。開発面積は4㏊。敷地造成を含めて着工は早くとも2021年になる見通し。施工業者は今後決める。
小樽開建は、北海道新幹線仮称・新小樽駅の開業に備え、国道5号と393号の交差点(奥沢十字街[MAP↗])調査に着手した。各種データなどから交差点周辺の道路利用状況をまとめ、交通円滑化に向けたハード対策の必要性を検討するための基礎資料として活用する考え。想定される対策としては、既存右折専用レーンの延長や左折専用レーン新設などが見込まれる。
この記事は北海道建設新聞2020年6月26日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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ニセコ町の片山健也町長は18日の第2回定例町議会一般質問で、宿泊税導入に向け2021年3月に予定していた関連条例制定を延期する方針を示した。新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊事業者との協議が進んでいないため、目標としていた22年6月の導入も見送る考えだ。