日高町が新築する富川市街地複合施設の配置計画が明らかになった。延べ約2000m²の規模とし、軽運動ができる多目的ホールなどに約600m²、交流の場となるふれあいホールなどに約550m²を充てる考え。外観は日高山脈を連想させる山なりの形状を想定している。
札幌市の秋元克広市長は30日、中央区の芸文館跡地とNHK札幌放送会館跡地に関し、2022年度に利活用の考え方を整理する方針を明らかにした。策定を進めている次期まちづくり戦略ビジョンと合わせて検討する考えだ。
函館市教育委員会は市内の博物館と博物館類似施設、合わせて5カ所を統合する仮称・総合ミュージアムの新設を構想している。整備に当たり「基本的な考え方」のたたき台を公表。拡張現実(AR)などの導入や体験型の展示といったコンセプトを明らかにした。整備時期や規模、建設地などは今後の議論で固める。