この記事は北海道建設新聞2022年12月14日付4面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
北海道建設技術センターが受け付ける建設工事等の市町村入札参加資格共同審査で、上川・宗谷・留萌・空知管内の計65市町村中、3割に当たる19市町が2023・24年度の共同審査に参加する。今回は参加を見送ったものの、次回25・26年度の新規参加について「検討中」「検討する」「検討したい」が23市町村に上っており、今後さらに共同審査が広がりそうだ。
沼田町は、老朽化が進む温泉宿泊施設ほろしん温泉ほたる館の大規模改修を検討する予定だ。2023年度から、定山渓温泉などでホテル事業を展開する第一寶亭留(本社・札幌)が指定管理者として運営を担当。今後、宿泊施設のリニューアルなどについて一緒に協議する考え。具体的な方向性がまとまり次第、改修に着手する見通し。
砂川市商工労働観光課と砂川商工会議所は「北海道電力砂川発電所廃止に伴う市内経済等影響調査」をまとめ公表した。調査結果によると、同発電所と市内各事業者の年間取引額は約13億円に上る。売り上げの減少や人口流出などの懸念が広がりそうだ。