インテージ(本社・東京)札幌事業所は「北海道ふっこう割」の効果と「札幌大通公園で行われる大型イベント」に関する調査結果をまとめた。北海道ふっこう割の道外での認知度は3割未満。利用のハードルとなったのは、情報不足と利用枠不足であることが分かった。
日本酒・八海山を製造する八海酒造(新潟県南魚沼市長森1051、南雲二郎社長)は、ニセコ町内でウイスキー蒸留所の新築を計画している。近く設計者を決め、9月にも着工する予定。2020年末の生産開始を目指す。
上富良野町は、新築する複合拠点施設整備の基本計画策定業務を公募型プロポーザル方式で公告した。参加申込書の提出期限は19日午後5時まで、持参か郵送で受け付けている。企画提案書は5月10日午後5時まで受け付け、14日のヒアリングを経て、審査結果を通知する。
釧路市と釧路公立大地域経済研究センターは、2018年度のクルーズ船寄港による経済波及効果を3億2000万円と算出した。乗員・乗客1人当たりの平均消費額は1万円弱で、ツアーバスやタクシーなどの運輸・通信業、外食や土産品購入などのサービス業と商業などへの経済効果が大きかった。