2018年04月22日 09時30分
サッポロビール(本社・東京、高島英也社長)は、北斗市内にワイン醸造用のブドウを栽培する自社農園を設ける。丘陵の農地25・4haを賃借し、6月にも整地を開始。2019年4月から苗木を植え付け、21年の初収穫・仕込みを経て、22年に北斗産ブドウから醸造したワインを発売する見通しだ。成木後の予定収穫量は1万ケース相当を見込む。
2018年04月20日 08時00分
北海道開発局営繕部は20日付で、WTO政府調達協定対象案件の国立民族共生公園体験交流ホール仮称新営18建築を一般競争公告した。技術提案評価S型総合評価を適用し、S造、2階、延べ約1650m²の1棟を新築。参加申請書は5月21日午後2時まで受け付け、7月12日午前10時に開札する。
2018年04月19日 13時00分
長万部町と東京理科大が連携して推進する先進的アグリビジネス事業で、ICTを活用して高糖度トマトを栽培する植物工場1棟が完成した。16日、富野の現地に関係者ら約30人が集まり、記念式典や試食会を開催。赤く実った4種のトマトを食べ比べた。敷地内では今後、太陽光発電所の建設やハウス増設を計画している。
2018年04月06日 13時00分
白老町のポロト湖畔に開設される民族共生象徴空間の中核施設になる国立アイヌ民族博物館の地鎮祭が5日、建設地の若草町2丁目でアイヌの伝統・風習にのっとった形で開かれ、関係者ら約120人が工事の安全と円滑な施工を祈念した。工期は2019年11月29日まで。20年4月24日の一般公開を目指し、来週にも杭打ち工事が始まる。
2018年04月05日 17時00分
JR函館駅前に複合商業施設を新設する「ロイヤルパークスER函館駅前」プロジェクトが始動した。事業主体の大和ハウス工業(本社・大阪)が4日、建設地の若松町43の5で地鎮祭を開き、関係者約70人が無事完成を祈願。函館の玄関口にふさわしい、にぎわい創出拠点となることに期待を寄せた。