2022年12月29日 10時00分

道内の主な出来事を写真で振り返る。
3月12日、JR札沼線の新駅としてロイズタウン駅が開業。JR北海道の在来線では20年ぶりとなる新駅だ。近くの国道337号を走ると道の駅にもつながるため、両施設を拠点としたにぎわい創出、今後のまちづくりなどへの波及効果が注目される。
2022年10月15日 08時00分

JR北海道ホテルズは13日、引退車両の部品を客室内家具に採用したコンセプトルームをJRイン函館内に新設すると発表した。国鉄時代から使われるキハ40形車両から取り出した座席や車両番号票などを使い、鉄道ファンにアピールする。「鉄道の日」に当たる14日から宿泊予約を受け付け、11月1日に利用を始める。
2022年06月02日 09時00分

札幌貨物ターミナル駅構内で、道内最大のマルチテナント型物流施設「DPL札幌レールゲート」が5月31日に完成した。大和ハウス工業とJR貨物の共同事業で実現。鉄道コンテナで円滑に全国各地へ輸送できる立地を確保し、持続可能な物流網を構築する。
2022年03月23日 18時05分

鉄路存廃で意見分かれる―。富良野市は22日、JR根室本線富良野―新得間の存廃に関する第1回住民説明会を東山公民館で開催した。存続が困難という判断に至った過程と、新たな交通体系の一つとして代替バスのルート案を提示。廃止・バス転換を巡って、住民の意見が分かれた。
2021年11月16日 15時00分

室蘭建管は2022年度、JR登別駅前広場整備を街路事業で事業化したい考えだ。登別市からの要望を受け、駅前広場を北側に100m²広げて3500m²とする構想。ロータリーの形状変更やバス乗り場増設、バリアフリー化などを検討する。事業化できれば初年度は調査に入る。工事はJR北海道が計画する登別駅舎増築と歩調を合わせて進める。