2019年09月02日 12時00分
中央アジアの成長国、カザフスタンの有力建設業者「ストロイクラス」の幹部が8月に初めて来道し、札幌市内で建設現場を視察した。公的な支援金を利用しない独力での来道で、中央アジア諸国としては異例。カザフは周辺国より経済発展が進んでいて、本道建設業にとっては将来の進出先候補ともなりそうだ。
2019年09月01日 16時00分
中国とロシアに接するカザフスタンは、中央アジアで最も経済発展を遂げた国だ。同国建設業連盟のタルガト・イェルガリエフ会長が8月下旬、本道建設業界に学ぼうと初めて来道し、札幌市内で現場を視察して回った。有力建設会社「ストロイクラス」の経営者でもある同氏に、両国の連携可能性を聞いた。
2019年08月24日 09時00分
本道建設業も進出している新興国モンゴル。変動の激しい経済は、今どうなっているのか。国際協力機構(JICA)ビジネス交流支援専門家として首都ウランバートルに在住する中村功氏に、現地の不動産事情について寄稿してもらった。
2019年08月05日 18時00分
在日カナダ大使館(東京)のジュリー・ポワリエ商務担当参事官が、このほど札幌で北海道建設新聞社の単独インタビューに応じた。同国は建設業にとって、マツ、モミなど構造用木材の主要輸入元として知られる。参事官は本道企業に向けて、カナダ企業と連携して第三国に進出することを呼び掛ける。
2019年07月28日 15時00分
6月29日の日ロ首脳会談で確認された経済協力項目の一つが、医療分野だ。メディカルツーリズムジャパン(本社・札幌)はここ数年、両国の医療機関を仲介するコーディネート業で実績を上げてきた。坂上勝也社長(38)は、日本の建設関連業者にも大きなチャンスがあると語る。