公益社団法人北海道勤労者医療協会(札幌市白石区菊水3条3丁目5、田村裕昭理事長)は、勤医協札幌病院を耐震化する考えだ。「(建物の)耐久期限が近づいている」とし、建て替えも視野に入れている。
札幌建管は2019年度に事業着手した月寒川広域河川改修で、12月にも初弾工を発注する見通しだ。20年度の着工を予定していたが、防災・減災の観点から前倒す。工事は魚道の新設で、入札方式は制限付き一般競争、工事費は1億1000万円を見込んでいる。
札幌都心交通研究会は、観光貸し切りバスの路上停車数を減らし、円滑な道路交通確保に向けた実験を25日に始める。2018年の実証実験で一定の効果を確認できたため、引き続き道路空間と既存商業施設を一体的に利用した乗降所や待合所を設置する。期間は9月30日までを予定している。