エアウォーター(大阪市中央区南船場2丁目12の8、白井清司社長)は、道内での物流・食品事業強化を進めるため旭川市に大型冷凍倉庫、札幌市白石区に低温物流センターをそれぞれ新設する計画だ。どちらも規模は未定だが年内の着工、2020年8月までの完成を予定している。
旭川市が進める総合庁舎建て替えで、新庁舎完成後に取り組む現総合庁舎と第3庁舎の解体、2期に分けて整備する駐車場の着工時期が判明した。現総合庁舎解体は2023年7月ごろの着工を見込み、同年度内の完了を想定している。その後、跡地に整備する駐車場の1期工事に取り掛かる予定だ。
旭川建管は2019年度、十勝岳温泉美瑛線美瑛町白金―美沢地区約4㌔の拡幅改良に新規着手する。渋滞が発生している区間を拡幅するほか、急カーブ箇所では線形改良を実施し、交通の安全性を確保する考え。総事業費は約7億円を見込んでいる。本年度は1500万円を投じ、20年度以降の着工に備え実測実施設計と用地調査を進める予定だ。