2021年06月23日 15時00分
リモートワークの後は露天風呂でリフレッシュ―。登別市はワーケーションを通じた移住促進事業の一環で、8月下旬からカルルス温泉の3つの旅館を宿泊先とするモニターツアーを始める。関係人口の増加や将来的な移住につなげたい考えだ。これに先立ち、30日から専門家を招いたテストツアーを予定している。
2021年06月20日 10時00分
熟練の型枠大工職人の減少や高齢化の課題を解消し、ピンチをチャンスに―。
リフォームや新築住宅、高層建築物の型枠工事などを手掛けるハタダ(本社・滝川)は、コンピューターによる自動型枠加工機を導入した。コンピューターとライン化で型枠の加工作業のほとんどを自動化したシステム。熟練の技術が必要な階段の型枠も製作でき、短時間に広範囲の現場に対応する型枠製作が可能だ。芳賀美津男社長は「時間短縮や省力化、生産力の大幅アップにもつながる」と期待を寄せている。
2021年06月11日 14時00分
この記事は北海道建設新聞2021年6月11日付1面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
2021年05月28日 10時00分
札幌市経済観光局が募集している新型コロナウイルス感染症対策テレワーク導入の補助申請は、25日時点で45件に上っている。業種別では建設業が全体の21%を占め、情報通信業に次ぐ多さ。テレワーク導入を目指す動きが出ている。
2021年05月23日 10時00分
不動産業のダイニチキャピタル&ホープ(本社・札幌)は、札幌市内に所有・管理するテナントビルを企業のサテライトオフィスとして集客を始めた。当初は宿泊施設として建てたが、コロナウイルス感染拡大によるインバウンド需要の消失を受けて方針を転換。集客はワーケーション情報サイトを運営する都内のベンチャー企業に委託する。