2023年01月27日 08時00分
地元工務店発、日本最大級のサウナで地元に元気を―。住計画FURUTA(本社・帯広)は新事業の「5737コンナサウナ」を4月にオープンする。JR帯広駅から車で10分の敷地4379m²に約2坪の木造コンテナ型サウナ12棟を同社の設計施工で建てる。国内では珍しい薪(まき)サウナで、熱源は同社工場で出る端材を使用。十勝の新たな文化として根付かせ、移住者の確保と地域活性化を目指す。
2023年01月26日 16時09分
上士幌町は、地球温暖化対策実行計画案をまとめた。計画期間は2023―30年度の8年間。50年の温室効果ガス排出量実質ゼロを最終目標とし、役場庁舎のZEB化や公共施設のマイクログリッドを構築する。主要公共施設へ太陽光発電設備の導入や公住の断熱改修などを進める。このほか、大雪山国立公園のゼロカーボンパーク指定に向けて検討する。
2023年01月25日 16時47分
十勝総合局産業振興部は、畑地帯総合整備中山間地域型美園地区について、初弾工を5月にも発注する見通しだ。2023年度は区画整理3haと暗渠30haに取り組み、26年度の事業完了を目指している。
2023年01月24日 16時15分
十勝管内土木3官庁(帯広開建、帯広建管、十勝総合局調整課)の2022年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績がまとまった。158者が382億4742万円を受注。前年度同期から18者減、金額は8.8%減少となった。首位は34億1472万円を獲得した宮坂建設工業。上位23者を管内企業が占めた。
2023年01月24日 08時00分
内閣府の2022年度地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)が対象の大臣表彰に、北海道スペースポート(HOSPO)を整備・運営する大樹町が選ばれた。道内市町村の受賞は初となる。ロケット射場と滑走路の延伸や航空宇宙関連のビジネス支援に制度を活用。産官学との連携や町の人口社会減少に歯止めがかかった点が評価された。