2020年04月17日 09時00分
新型コロナウイルス感染対策の一環として飛沫(ひまつ)感染や空気感染に配慮した製品を提案する動きが広がっている。燃料タンクなど住宅設備の製造・販売を展開するホクエイ(本社・札幌)は次亜塩素酸水などで室内除菌を促すため、米国製の業務用ハイパワーミストファンを用意する。交通機関や公共施設の案内看板などを手掛ける表示灯(同・東京)は、飛沫感染防止対策の「安心ガード」を発売。建機レンタルのアクティオ(同・東京)は、ウイルス対策用のユニットハウスとして仮設陰圧ハウスを開発した。
2020年04月13日 09時00分
新型コロナウイルスの感染拡大が道内の不動産投資に影響を及ぼしつつある。インバウンドの減少によりホテルや商業で出店・建設計画を見直すケースが出てきた。日本不動産研究所の妙摩健一郎北海道支社長代理にマーケットの現状や見通しなどを聞いた。
2020年04月09日 15時00分
ラコル(本社・札幌)は、地域活性化を企業理念に野外イベントなどを企画制作する。新型コロナウイルス感染拡大の懸念から全国でイベントやライブの開催自粛が広がる中、ロケーションとコンテンツ(野外映画)を融合させた新しいエンターテインメントの形を提案している。横田翼社長は「閉塞(へいそく)感が漂う今だからこそ、車の中で映画を楽しむドライブインシアターなど一昔前のエンターテインメントが支持されるはず」と意欲を見せる。
2020年04月09日 12時00分
活況を呈するサハリンの今を伝え、北海道とのビジネスチャンスを広げる一助になろうと試みているが、新型コロナウイルス感染症の猛威の前にかすんでしまいそうな現状である。サハリンで何が起こっているか、そのリアルタイムの動きを報告したい。
2020年04月09日 09時00分
国や道、札幌市などは6日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで薄野地区の新型コロナウイルス対策モデル地区検討会議を開いた。今後、ガイドラインや感染防止に向けたガイドブックを作製し、感染拡大防止と経営支援に取り組む。