長万部町は2023年度に着工する町住南部団地移転新築について、4月ごろの指名競争入札を予定している。移転先は温泉町と高砂町の2カ所。初年度は温泉町での建物新築と高砂町の土地造成を進める。
この記事は北海道建設新聞2022年11月9日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
渡島総合局農村振興課は、北斗市と七飯町内で進める経営体御上谷地地区で2023年度から本工事に取り掛かる。残事業費に12億4000万円を見込み、区画整理48haを残す。23年度は5haを施工する考え。29年度の事業完了を目指す。
函館開建が八雲町内で架け換えを計画している229号冷水橋で、予備設計の概要が判明した。橋長73.1m、全幅12.5m。2022年度は詳細設計を進めている。用地買収が必要な箇所があることなどを踏まえ、具体的な施工スケジュールは今後固める。