2022年08月26日 16時45分
室蘭建管は室蘭市内で進める知利別川の改修で、2023年度以降に4億3000万円を投じ残区間677mの拡幅と新設を進める。新設区間はホームストア新たかさご店東側から事業区間終点までの420m。残区間の構造物は落差工5基の新設と橋梁4基の架け換えを計画し、23年度は5号落差工の着工などを要望している。26年度の事業完了が目標だ。
2022年08月21日 10時00分
耕電設(本社・室蘭)は、壮瞥町内のとうや湖鶴雅リゾート洸の謌増改築電気設備の現場に建設ディレクターを導入した。入社2年目となる総務部工務課の鹿納ひなのさんがCADを使った図面修正や、安全書類の作成などで現場を補佐している。千葉昌子社長は「将来的には工務課が本社で各現場の業務をサポートできる体制をつくりたい」と話している。
2022年08月17日 16時41分
白老町は立地適正化計画案をまとめた。期間は2022―41年度。都市計画マスタープランの基本方針を受けて居住や都市機能の誘導エリアを示し、コンパクトなまちづくりを推進する方針だ。都市機能誘導区域にJR白老駅周辺を設定し、商業機能は新たな立地を誘導する。
2022年08月04日 16時15分
室蘭市は、室蘭港祝津絵鞆地区緑地整備の2023年度着工を要望している。絵鞆臨海公園ウッドデッキの先にある仮護岸に2000m²の緑地を新設し、祝津埠頭と同公園を接続する計画。総事業費5億円を試算し、23年度は1億1400万円を求めている。22年度の実施設計で施設形状などを固める。
2022年08月02日 16時57分
ERIホールディングスの完全子会社となった道建コンサルタント。菊谷義統社長は少子高齢化社会で企業を存続するための人材と技術の確保、国土交通省の2023年度BIM/CIM原則適用に向けた事業強化などが目的と話す。建築確認の指定確認検査機関として国内最大手の日本ERIを中核とするグループのメリットを最大限に生かす考えだ。今後の方針などを聞いた。