2022年12月27日 10時00分

道内の主な出来事を写真で振り返る。
度重なるドカ雪が札幌市を襲い、スムーズな雪堆積場確保やダンプトラックの手配といった課題が浮き彫りになった。市は8月、大雪対応の検証と今後の対策を公表。局面ごとの対応や連携体制強化の方針を掲げた。除排雪事業者、行政ともに万全の準備で今冬に挑む。
2022年11月21日 16時40分

西胆振管内6市町の除雪へのGPS導入状況がまとまった。室蘭市と豊浦町が12月1日から運用開始する予定で、登別市が検討を進めている。伊達市、壮瞥町、洞爺湖町は現段階で導入を予定していない。室蘭市と豊浦町は受注業者へ端末を貸与し、豊浦町では積雪センサーで降雪量が基準に達すると端末に出動通知が自動送信される態勢を整える。
2022年08月04日 08時00分

北海道開発局は2日、札幌第1合同庁舎で札幌市との道路除排雪に関する協定締結式を開いた。式には石塚宗司局長と秋元克広市長が出席し、互いの協定書にサインを交わした。平時の道路除排雪に関する相互協力の強化と併せ、昨冬に本道を襲ったような大雪に迅速に対応できる連携体制を整備。市民生活や社会経済活動への影響を最小限に抑えたい考えだ。
2022年06月21日 16時00分
北斗市はGPS除排雪運行管理システムの導入を目指している。近年の大雪や作業員の高齢化、減少を背景に、業務効率化や作業員の負担を軽減するのが目的。除雪シーズン前の11月からの運用開始を目指している。
2022年06月17日 19時32分

札幌市除雪事業協会は17日、札幌市民交流プラザで代表者懇談会を開いた。除排雪では市に排雪量抑制の取り扱いや交通誘導員の実態に合わせた積算など8項目を要望。市は交通誘導員の実態把握に向け、今冬に調査する考えを示した。