「土木 - Page 9」に関する記事

石狩川流域の治水・利水施設が水遺産賞を受賞

2020年09月16日 14時00分

 15、16日の2日間、オンラインで開催されている国際水圏環境工学会アジア・太平洋地域部会(IAHR―APD)において、「石狩川流域の治水・利水施設」が「水遺産賞」に選定された。本道経済を支える農業地帯形成に貢献した功績が評価され、施設管理者である北海道開発局と道に賞状が贈られた。

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室蘭開建の2事業が全日本建設技術協会の19年度全建賞に

2020年08月05日 15時00分
室蘭開建の2事業が全日本建設技術協会の19年度全建賞に

 室蘭開建が所管する室蘭港築地地区岸壁西マイナス9m改良、日高幌内川河道閉塞緊急対策の2事業が、全日本建設技術協会の2019年度全建賞に選ばれた。物理的、時間的制約が大きい中、優れた技術や施工の工夫によって事業を完遂した点が高い評価を得た。

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産業遺産保存へ 旧士幌線第三音更川橋梁の補修が本格化

2020年07月14日 12時00分
産業遺産保存へ 旧士幌線第三音更川橋梁の補修が本格化

 上士幌町が発注した旧国鉄士幌線第三音更川橋梁の補修作業が本格化している。国の登録有形文化財である同橋を産業遺産として保存するための工事で、小寺建設・田西建設共同体が施工を担当。天端と同じ高さ18mまで足場を組み、大径間アーチの橋脚部補強などを進める。今秋の完成を目指している。

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道内の大規模盛り土造成 札幌が最多の183カ所

2020年05月14日 12時00分

 道内で、大地震の際に地滑りや液状化の被害をもたらす危険性がある大規模盛り土造成地の市町村別箇所数と面積が、本紙調査で判明した。箇所数は札幌市が183カ所と最多で、函館市の101カ所、釧路市の90カ所と続く。振興局別では札幌市を含む石狩管内が最も多く、全体の約36%に当たる321カ所に上り、道央圏や人口が集中する都市部に比較的多く存在している状況となった。

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連休明けから旧士幌線・第三音更川橋梁を補修 上士幌町

2020年04月21日 15時00分
連休明けから旧士幌線・第三音更川橋梁を補修 上士幌町

 産業遺産として価値が高い旧国鉄士幌線・第三音更川橋梁[MAP↗]の補修が5月連休明けにも始まる。アーチ部基礎の補強、表面の補修をはじめ、橋梁内部への浸水を防ぐ天端の防水処理などを計画。上士幌町が工事を発注済みで、11月末に完了する予定だ。

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