「エネルギー - Page 27」に関する記事

室蘭港祝津に国内最大規模の洋上風力発電施設4基を誘致へ

2021年07月14日 10時00分
室蘭港祝津に国内最大規模の洋上風力発電施設4基を誘致へ

 室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)は9日、室蘭市内で開いた定例意見交換会で、室蘭港祝津地区の港湾区域内に国内最大規模となる9・5㍗級の洋上風力発電施設4基を誘致する構想を公表した。室蘭港に集積する産業基盤を生かし、洋上風力関連施設の製造拠点化を加速するのが目的。2024年度の着工、26年度の商用運転開始を想定している。

関連キーワード: エネルギー 胆振 風力発電

北電など9社が水素事業プラットフォームを設立

2021年07月09日 15時00分

 北海道電力は7日、道内に拠点を置く民間企業8社と「北海道水素事業プラットフォーム」を設立したと発表した。水素社会・カーボンニュートラルの実現を目指す企業連携の場として水素事業に取り組みたい道内外の企業を結び付ける。事務局は北電と北海道ガスに置く。

関連キーワード: エネルギー 団体

道内好調、全国の1割超 20年度低炭素建築認定は851件

2021年06月30日 09時00分

 国土交通省は、省エネ基準よりも1次エネルギー消費量を10%以上削減していることなどを評価する「低炭素建築物新築等計画」の2020年度認定状況をまとめた。全国の認定数は過去2番目に多い8032件。うち、道内は851件で前年度を下回ったものの、全国の1割以上を占める高い認定数になった。全国的に認定数が増えている理由は制度の認知度が高まっているためだが、今後はカーボンニュートラルの取り組み拡大が、増加を後押しする可能性もある。

関連キーワード: エネルギー 建築

温度差熱や太陽光など再エネ導入事例まとめる 登別市

2021年06月11日 18時00分
温度差熱や太陽光など再エネ導入事例まとめる 登別市

 登別市は、市内の主な再生可能エネルギー導入事例をまとめた。温暖化対策実行計画の見直しに伴い、2月末までの事例を追加。登別温泉のホテルや市内の太陽光発電施設、市の施設などの取り組みを挙げている。

関連キーワード: エネルギー 太陽光発電

自治体SDGsモデル事業に上士幌町が選定

2021年05月25日 10時00分
自治体SDGsモデル事業に上士幌町が選定

 内閣府は21日、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて先進的な取り組みを行う「SDGs未来都市」31都市と、特に先導的な「自治体SDGsモデル事業」10事業を新たに選定した。道内では上士幌町が両方に選ばれ、竹中貢町長が選定証を受け取った。

関連キーワード: エネルギー 十勝

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 東宏
  • 北海道水替事業協同組合
  • 古垣建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,475)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,370)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,223)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,082)
おとなの養生訓 第170回「昼間のお酒」 酔いやす...
2019年10月25日 (871)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。