「エネルギー - Page 37」に関する記事

民間の下水熱利用促進 札幌市がポテンシャルマップを公開

2020年03月30日 15時00分
民間の下水熱利用促進 札幌市がポテンシャルマップを公開

 札幌市下水道河川局は、下水道管を流れる下水の持つ熱がどこに、どれだけあるかを示す「札幌市下水熱ポテンシャルマップ」を27日から公開する。市内の下水が持つ熱エネルギーの量や位置を示し、民間事業者による下水熱利用を促進する。

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「予算内での提案難しい」 ZEB、ZEH―M建設の課題

2020年03月25日 09時00分
「予算内での提案難しい」 ZEB、ZEH―M建設の課題

 札幌市環境局が市内の設計事務所を対象に実施したZEB(ゼロエネルギービル)、ZEH―M(ゼロエネルギー・マンション)に関するアンケート結果によると、建設技術の課題として「予算内での提案が難しい」との声や、「設備、材料などの単価が高く費用対効果を示せない」などの意見が共通して多かった。

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風来望4号機が完成 風力発電で全国初のリプレース

2020年03月24日 15時00分
風来望4号機が完成 風力発電で全国初のリプレース

 苫前町は22日に「苫前夕陽ケ丘風力発電所風来望4号機リプレース記念 完成式典」を企画していたが、新型コロナウイルス対策のため断念した。同町は、全国の風力発電事業の先駆けで、クリーンエネルギーのまちとしてPRしてきた。福士敦朗町長は「風力発電で全国初のリプレース。今後の再生エネルギーへの住民の期待を背負っていると思う。式典はさらなる起爆剤になると捉えていた」と、式典中止に無念さをにじませた。

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風力発電所を24年着工へ 石狩市厚田区聚富陸上発電所

2020年03月22日 10時00分

 合同会社石狩市厚田区聚富陸上発電所(東京都中央区京橋2丁目7の14、瀬山剛代表社員)は、仮称・石狩市厚田区聚富望来風力発電事業を計画している。最大出力3万3600㌔㍗の風力発電所を新設し、海外に依存しない純国産エネルギーの安定供給を目指す。単機出力4200―6000㌔㍗の風力発電機を最大8基設置する。着工は2024―25年ごろの見込みで、設計者と施工業者は未定となっている。

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東・北側に地熱利用の開発可能性 岩内町の円山エリアで

2020年03月18日 15時00分

 岩内町は、2019年6月から20年1月まで実施した、円山リゾートエリア再生可能エネルギー転換促進調査の結果をまとめた。前回の調査を踏まえ、地熱利用に向けた詳細な資源調査を実施。円山地区[MAP↗]東・北側の一定の開発ポテンシャルを見いだし、活用法として温泉熱と排湯利用、浴用利用と排湯利用の組み合わせを提案した。

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