「十勝 - Page 34」に関する記事

かん排新更別地区の23年度着手目指す 帯広開建

2022年09月16日 16時30分

 帯広開建は2023年度、国営かん排新更別地区の事業着手を目指している。上更別排水路の上流部1.3kmを改修し、新たに4条の排水路(計21.6km)を設ける。初年度の測量設計、土地改良法手続きを経て、24年度にも着工。34年度の完了を予定し、総事業費は150億円を試算する。

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宇宙への道 大樹から広がる近未来(下)宅地や住宅整備を

2022年09月14日 10時00分
宇宙への道 大樹から広がる近未来(下)宅地や住宅整備を

 北海道スペースポート(HOSPO)の1000m滑走路では、宇宙ベンチャーなどが実験を進め、ビジネスに活用する動きが活発だ。2020年にインターステラテクノロジズ(IST)は大樹町に社屋を建設。同社に限らず、夢を追って開発に携わる移住者も増えている。酒森正人町長は「宅地や住宅の整備が急務」と喫緊の課題解消とともに、交通ネットワークの充実を求めている。町の将来像がようやく形になりつつある。

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宇宙への道 大樹から広がる近未来(上)基地建設へ〝始動〟

2022年09月13日 10時00分
宇宙への道 大樹から広がる近未来(上)基地建設へ〝始動〟

 北海道スペースポート(HOSPO)LC1射場の地鎮祭が7日に大樹町で開かれた。宇宙基地誘致開始から37年目にして建設地の浜大樹に振り下ろされたクワ。射場だけでなく、近年は宇宙産業によって町の姿も変化している。昨年度は3月末時点の人口が67年ぶりに増加し、市街地には住宅や店舗の建設が進む。着工で開かれ始めた宇宙への道。これまでの歩みを振り返りつつ、新時代への課題を探る。

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十勝管内の市町村、人口増減で明暗

2022年09月12日 08時00分
十勝管内の市町村、人口増減で明暗

 十勝管内の人口で差が出た。総務省が2022年1月1日現在の住民基本台帳を基にまとめたデータによると、更別村は前年比26人増の3177人で12年ぶりの増加。背景には子育て世帯向けのサービス充実や新団地造成の効果がある。一方で、広尾町は188人減の6359人。減少率は2.8%で管内ワーストだった。町内の建設業者は「公共工事も減ってきて、一人親方などは本当に苦しい」と漏らす。

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射場新設の安全と宇宙産業発展を祈願 大樹町HOSPO

2022年09月10日 10時00分
射場新設の安全と宇宙産業発展を祈願 大樹町HOSPO

 日本工営・黒川紀章建築都市設計・清水建設・宮坂建設工業特定共同体は7日、大樹町の北海道スペースポート(HOSPO)でLC1射場新設の安全祈願祭を開いた。会場には工事関係者や内閣府の和田義明副大臣、鈴木直道知事ら約170人が出席。射場の無事完成と宇宙産業のさらなる発展を願った。

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