2022年03月08日 12時00分
国土交通省が設置する社会資本整備審議会道路分科会の北海道地方小委員会(委員長・高橋清北見工大教授)は7日、札幌第1合同庁舎で第30回会合を開き、国道235号日高自動車道静内三石道路静内―東静内間、国道236号帯広・広尾自動車道大樹広尾道路豊似―広尾間の2路線について、2022年度新規事業化を妥当と判断した。静内三石道路静内―東静内間では延長2kmのトンネル1本、橋長450mの橋梁1基などを計画。大樹広尾道路豊似―広尾間では橋長230m、120mの橋梁各1基を新設する見通しだ。
2022年03月07日 19時14分
札幌市下水道河川局は7日、北海道開発局の都心アクセス道路整備で支障となる下水道管路を全面移設する場合、総事業費に約200億円をみていることを明らかにした。実施中の試掘調査と、2021、22年度で予定する基本設計の結果を踏まえ、早ければ23年度の着工を目指す。工事は4、5年かかる見込みだ。
2022年03月02日 16時55分
壮瞥町は2022年度、有珠山噴火の避難道路として道道昇格を要望する町道上立香第2線の区域測量調査を計画している。国道453号との交点を起点に道道立香南久保内線交点を終点とする延長601mの路線。起点側には長流川に架かる橋長約150mの上立香橋があり、昇格となれば架け換えが想定される。
2022年03月01日 18時51分
札幌市は山本通4車線化に伴う山本川工区の暗渠化で、3・3・83山本通北13条・北郷通―厚別西3条2丁目1号線間箱型函渠新設を2日にも総合評価方式実績評価Ⅰ型で公告する。土木A1等級が対象。ボックスカルバート新設93mなどを計画している。今月中旬に入札する見通しだ。
2022年03月01日 09時00分
「たぶん」から「ついに」―。木古内町は、函館江差自動車道茂辺地木古内道路北斗茂辺地IC―木古内IC間の開通が3月26日に正式決定したのを受け、道の駅みそぎの郷きこないに設置しているカウントダウン表示を貼り替えた。開通への機運を高めようと24日、鈴木慎也町長が新たなプラカードを貼り付けた。