道経済部は、2021年1―3月期の企業経営者意識調査結果をまとめた。新型コロナウイルス感染症の影響に関する特別調査では、売り上げ減少率を感染拡大前の「平年同期比」で聞いたところ、建設業は9%減と1月臨時調査よりも悪化していた。また、来期(4―6月)予想も11.2%減で、全産業の中で唯一、今期より悪化を見込んだ。<
monomode(モノモード、本社・札幌)は、インターネットを使った企業PRや販売促進、また業務効率化ツールの開発などで成長中のIT企業だ。創業7年半で道内外の300社近くと取引。コロナ禍ながらファンドからの資金調達にも成功している。デジタル・トランスフォーメーション(DX)が叫ばれる昨今、企業のネット活用はどう変わってきたか。五十嵐翔太社長(32)に尋ねた。
3月1日付で戸田建設札幌支店長に就いた。民間建築では、宿泊施設の計画がコロナ禍の影響を受けているが、同社が元々得意としている医療福祉分野を強化し、宿泊・医療両にらみの体制を整える。さらには浮体式洋上風力発電などの脱炭素ビジネスにも注力する考えだ。
イオン北海道は9日、2021年度(22年2月期)から5年間の中期経営計画を発表し、期間中累計で725億円の投資を計画していると明らかにした。このうち店舗関連投資は590億円で、物流やITなどへのインフラ投資が135億円。25年度の売上高目標は20年度実績より約600億円多い3800億円とした。営業利益は同64億円増の157億円を目指す。