2020年06月20日 10時00分
グエン・バオ・アインさん(26)は、ベトナムの国立大・ダナン工科大を卒業したエリート技術者。卒業後は、本国の建設会社に入社し2年後に退社して1年間、日本語学校に通った。2019年6月に堀口組の面接を受け、ことし3月に来日、4月に入社した。
2020年06月19日 15時00分
宮坂建設工業(本社・帯広)は16日、BCPの一環として医療用陰圧テント3張りを購入し、帯広市内の同社機材センターで設営作業を実演した。陰圧設備はウイルスなどの感染防止に有効で、非常時に医療機関に貸し出したいとしている
2020年06月18日 15時00分
ゆほびか(本社・札幌)は、主力の3次元データ作成や出力サービスを発展させ、地域で名所となっているジオサイトや構造物の造形事業を強化する。親会社の建設コンサル・和光技研(同)と連携し、ドローンと3Dプリンターによる3D地形モデリングサービスを強化。欧州製の3Dレーザースキャナーを新たに導入し、地域として残したい貴重な構造物や思い出の風景を高い精度で形作りたいと考えている。
2020年06月17日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
少し荒っぽいイメージもあった「地元建設会社の重役」像と、目の前にいる人物が重ならない―。今回の連載で7人の経営者に接した取材班は、共通してこんな印象を持った。30代から40代前半の彼らは人当たりの柔らかい、勉強熱心な紳士たちだった。
2020年06月16日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
土木・建築だけではなく、食品や飲食、ホテルなどグループとして先々代から多角化経営に取り組むのは「その事業が地域のためになるかどうかだ。新たな雇用を生み出し、地域発展に協力したいとの思いがある」。昭和、平成、令和と時代とともに取り巻く経営環境が変わろうとも、ぶれない判断軸があると渡辺組の渡辺勇喜副社長語る。