「十勝 - Page 31」に関する記事

23年度に営農用水6kmなど要望 担い手育成新得第2地区 

2022年10月18日 17時00分

 十勝総合局産業振興部は、畑地帯担い手育成型新得第2地区について、2023年度にメインとなる営農用水6kmを要望している。新得市街から北東に10㌔進んだ地点で、配水管は3路線のうち2路線が対象となる。全て高密度ポリエチレン管とし、口径は150―200mmを見込む。このほか、区画整理と測量設計を予定。27年度の事業完了を目指す。

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定置式水平ジブクレーン導入 萩原建設工業の現場で

2022年10月16日 08時00分
定置式水平ジブクレーン導入 萩原建設工業の現場で

 帯広開建発注の道横断道陸別町川向改良(萩原建設工業)の現場で、道内2例目となる定置式水平ジブクレーンを使用している。移動式クレーンと異なり、現場の職人が資材を玉掛けし、目で追いながら作業場所に運ぶ。運搬による事故や重労働リスクの軽減、現場の省人化に期待がかかる。記者が操作を体験し、今後の可能性を探った。

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宇宙ビジネスの鍵は「投資」と「浸透」 帯広でサミット

2022年10月13日 08時00分
宇宙ビジネスの鍵は「投資」と「浸透」 帯広でサミット

 9月29日に帯広市内で開催された北海道宇宙サミット2022に来場者、オンライン視聴者合わせて約1300人が参加するなど、初開催だった昨年以上の関心を集めた。有識者らが登壇し、宇宙ビジネスの未来を考えた。衛星を使った測位技術など建設業界でも注目度は高く、宇宙が秘める可能性が大きいと確認。具体化には『投資』と『浸透』が鍵になることが分かった。

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道の駅おとふけが開業5カ月で来場者100万人突破

2022年10月12日 08時00分
道の駅おとふけが開業5カ月で来場者100万人突破

 道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)の来場者が100万人を突破した。開業から168日目での達成に音更町の関係者は「想像以上の反響」と口をそろえる。一方で、フードコート内のゆとりがなく、来場者から「広くしてほしい」との声も聞こえた。町経済部の月居謙介産業連携課長は「来年度以降の状況次第で増築などを検討する可能性がある」と話す。

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「藤丸人材」どこへゆく 再建案の動向、各業界が注視

2022年10月05日 17時30分
「藤丸人材」どこへゆく 再建案の動向、各業界が注視

 2023年1月末の藤丸百貨店閉店に向け、従業員344人の行く末が注目されている。帯広公共職業安定所には十勝管内の建設業者などから『藤丸人材』への問い合わせがあり、三上元彦所長は「関心の高さがうかがえる」と話す。地方創生ベンチャー・そら(本社・帯広)が主導して再建の道を模索しているが、案はまだまとまっていない。内容次第で雇用など地域経済に大きな影響を及ぼすため、多くの業界がその動向を注視している。

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