2020年09月07日 15時00分
札幌開建は、芦別市の452号鏡トンネル新設を14日の週にWTO政府調達協定対象で一般競争公告する。一般土木A等級の単体、共同体(2―3者)を対象に技術提案評価S型で入札し、開札は2020年度第4四半期(21年1―3月)を予定。工事規模は50億円以上で、5カ年の国債を設定する。
2020年08月26日 10時00分
北海道開発局は、安定した広域輸送が可能なアスファルト舗装技術の導入に向けた検討に着手した。プラントの減少など地元での調達が困難、災害で出荷できない場合などに備えて1時間半以上の輸送でも品質の落ちないアスファルト混合物の開発を目指す。開発局の中温化アスファルト技術や全国の技術も踏まえつつ2020年度内に検討内容を取りまとめる。
2020年07月18日 10時00分
室蘭開建は、公式ツイッターを活用し、工事の目的や内容などを地域の人たちや若い学生などにPRする取り組みを進めている。最近は新型コロナウイルスの影響で行事などが中止になり、多くの投稿はできない状況だが、その分、普段は見ることのできないダイナミックな現場を紹介。同開建では「スケールの大きさや迫力を感じ、興味を持ってくれたらうれしい」と話している。
2020年07月16日 10時00分
帯広開建が音更町木野大通の241号で進めている音更大通交通事故対策で、事業区間900mのうち、電線共同溝整備は2020年度で約8割が完了する見通しだ。発注済み工事を設計変更し、共同溝の設置を終えた箇所の舗装改良にも年度内に取り組む計画。また、事業化区間での電線共同溝整備や複合柱設置に向けた具体的な設計を進め、次年度以降の施工に備える。
2020年07月11日 10時00分
小樽開建は、北海道新幹線仮称・新小樽駅の開業に備え、国道5号と393号の交差点(奥沢十字街[MAP↗])調査に着手した。各種データなどから交差点周辺の道路利用状況をまとめ、交通円滑化に向けたハード対策の必要性を検討するための基礎資料として活用する考え。想定される対策としては、既存右折専用レーンの延長や左折専用レーン新設などが見込まれる。