東神楽町は、24日にも複合施設建設実施設計を一般競争公告し、11月下旬に入札する考えだ。複数で構成する設計グループを対象とし、過去10年以内に建築設計競技で最優秀に選ばれ、その施設を設計した実績を有する者や、旭川市内、東神楽町内の建築設計業者を含めることなどを要件とする方針だ。
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深川市庁舎整備検討会議(委員長・遠藤晃一町内会連合会連絡協議会会長)が9日に開催した第5回会合の中で、市事務局は新庁舎建設基本計画案を示した。現庁舎敷地内に建て替える方針で、規模は延べ約6200m²を基準とし、概算事業費は42億3000万―48億5000万円を見積もる。市は検討会議の意見を踏まえつつ、17日からパブリックコメントを進め、年内にも基本計画を策定する方針だ。
紋別市の宮川良一市長は、老朽化が進む市役所庁舎について、建て替える方向で内部協議を進めており、事業着手は2021年度以降になるとの見解を示した。9―10日の第3回定例市議会一般質問での答弁。