「地域交通 - Page 7」に関する記事

都市間高速バスで貨客混載 十勝MaaSの実証実験開始

2021年02月22日 10時00分
都市間高速バスで貨客混載 十勝MaaSの実証実験開始

 道総合政策部は18日、帯広と札幌を結ぶ都市間高速バス「ポテトライナー」を使った貨客混載の実証実験を開始した。十勝MaaSプロジェクトの一環で、コロナ禍で利用者の減少が著しい交通事業者の収益改善への可能性を探る。午前7時半、トランクに荷物を載せた第一便が乗客15人と共にJR帯広駅前のバスターミナルを発車した。

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乗り継ぎ拠点など整備 苫小牧市の地域公共交通計画方針

2021年01月28日 10時00分

 苫小牧市は、地域公共交通計画の方針と取り組み案をまとめた。計画ではバス路線の効率化を最重要課題に取り組むほか、都市計画マスタープランなどとも連動し、生活拠点における乗り継ぎ拠点整備を進める。沼ノ端駅周辺に加え、明徳町、日新町、三光町が検討対象となっている。

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重大NEWS2020(4)JR不採算路線廃止

2020年12月30日 10時00分
重大NEWS2020(4)JR不採算路線廃止

 JR北海道の不採算路線廃止に関わる出来事が相次いだ。まず4月、札沼線北海道医療大学-新十津川間が、コロナ禍の影響で3週間前倒しで廃止された。10月には、地元と協議を続けていた日高線の鵡川-様似間について来春廃止で正式合意。留萌線深川-留萌間でも沿線自治体との接触が始まった。

部分存続の結論出ず JR留萌本線深川―沼田間沿線

2020年10月05日 10時00分

 JR留萌本線(深川―留萌間50・1㌔)の沿線4市町長による留萌本線沿線自治体会議が1日、沼田町で開かれた。JR北海道を交えた議論の中で、深川―沼田間の部分存続については、各自治体が持ち帰り調査・研究するとし、具体的な結論には至らなかった。沼田―留萌間の廃線を容認している中西俊司留萌市長は、部分存続と廃止路線を分離して協議することに「次の会合で出てくると思う」との見解を示した。

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「道の駅」観光拠点機能強化 開発局が方策検討に着手

2020年09月18日 09時00分

 北海道開発局は、全国に約1200ある「道の駅」を対象に調査し、本道の観光拠点として機能強化する方策の検討に着手した。特に外国人観光客のさらなる誘客・利便性向上に向け、多言語対応やキャッシュレス決済の先進事例を検討。また、サイクルツーリズムやシーニックバイウェイとの連携など広域観光やアクティビティーの拠点としての利用可能性も追求する。

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