2019年10月14日 09時00分
道と市町村などで構成する北海道地域住宅協議会(会長・蝦名大也釧路市長)は、2019北の地域住宅賞を決めた。大賞に当たる知事賞に豊富町富士見団地、協議会長賞に紋別市まちなか幸団地を選んだほか、奨励賞に6団地を選出。16日午後2時5分から釧路市観光国際交流センターで表彰式を開く。
2019年10月09日 12時00分
厚真町は、北海道胆振東部地震からの早期復旧に向けた取り組みなどを示す、復旧・復興計画の第1期案をまとめた。住まい・暮らしの再建に重点を置き、被災した町民の恒久的な住まいの確保を目指す。12月にも災害公営住宅に着工するほか、新たな公営住宅の設計に着手する予定。各分野の専門家が住宅再建をサポートする、町独自のプログラムも打ち出した。
2019年08月21日 15時00分
幕別町は、2021年度から5カ年で公住あかしや南団地の現地建て替えを進める計画だ。現状のRC造、4階建ての112戸をRC造、2階建ての約80戸に再編。既存住棟の解体も含めた総事業費は約24億円を見込む。20年度は基本・実施設計と外構設計に取り組む予定で、これらの委託費は4160万円と試算している。
2019年06月20日 12時00分
ヤマチコーポレーション(本社・札幌)建材事業部は、中古のマンションや戸建てなどにインテリアコーディネートを加え、買い手の注目を集めることで売却を促すホームステージング事業を始めた。「cocochi(ココチ)」のブランド名で、エンドユーザーの満足度を高めるインテリア空間を提案。売却元の予算に合わせたプランを用意し、物件を早く高く売却できる手法として道内不動産会社から多数の依頼を受けている。
2019年05月10日 15時00分
辻野建設工業(本社・当別)などが手掛ける「当別町里山の継続的な田園住宅づくりとコミュニティの形成」が、日本建築学会の2019年学会賞(業績)に選ばれた。里山の田園住宅という新たな住宅地モデルを開拓し、独創的で質の高い居住地づくりを実践。20年近くの時間をかけてソーシャルネットワークを構築し、それらを基盤に田園住宅を創造し続けていることが評価された。